月曜日はヒッポファミリークラブの
ワークショップ、ミーティング、様々な会の準備会など、
興味のある会がZOOMで開かれています。
去年までは考えられなかった世界です。
去年はワークショップのために事務所まで行き
電車にゆられて帰ってきていました。
今は自宅から日本全国、韓国の仲間にも
あうことが出来るようになりました。
一日にたくさんの人の話を聞いて思いがふわふわしています。
少しでも自分の理解を深めるためにも
ことばにしてみたいと思います。

ことばの弦をゆらしてみよう!
今日の一番のなぞはヒルベルト空間と無限次元ベクトル空間
さっぱりわかりません。
物理のことばのようです。
ヒッポを始めた榊原さん
人はたくさんのことばを話すチカラがあり
1つの言語の弦をゆらすと対極にあることばの弦も揺れる、
とお話しされていたそうです
言語が似ている、(例えばスペイン語とイタリア語、広東語と中国語)ということに
関係なく、そのことは起こります。
不思議なのですが私にもそのようなことは起こりました。
韓国語の音源をたくさん聞いたあと
ロシア語を聞くとアレ?以前よりたくさん聞こえてる。
不思議だな、と思っていました。
言語は1つの起点でつながっていて交わることはない
1つの言語が揺れる(話せるようになる、より聞こえてくる)とほかの言語も同じくらいになる。
今日、聞いた話を自分の体験と重ねてみるとこんな風になりました。
多言語が自然な姿
今回、ヒッポファミリークラブと東京大学、マサチューセッツ工科大学との共同研究でも多言語が人間の本来、一番自然な状態であることが証明されました。
さらに多言語を話す人の脳は新しいことばが
入ってくるのを喜ぶのだそうです。
単言語が当たり前だと思っていますが
本来は多言語であることが自然。
ことばを聞いてまねすること、
このシンプルなことでいいなんて本当にうれしいです。
どんなことばでも喜べる心があればどんどん世界は広がっていくのかもしれません。
わからないことから見つけていく面白さ
ヒッポファミリークラブの仲間は取り組んでいます
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