暑くて台風のせいなのか風が強い日でした。
夕方の綺麗な空です。

子どもたちがホームステイ交流でみつけるもの
子どもたちがヒッポの活動や海外へのホームステイ交流で得ることは何だろう…と子どもたちが話してくれたことを振りかえりました。
小学生で行く交流。大冒険!
初めての海外、初めて会う異国の家族とどう向き合って仲良くなり過ごしてくるか。
子どもたちにとって、日本にいたら想像もできないことの連続だと思います。
最初はことばが通じない家族とのやり取り、自分の意思を伝えるために全身でコミュニケーションするのだと思います。
訳も分からずついていったらキャンプだった、海だった、とよく交流報告で聞きます。
少し成長した子が自分の小学生の時の海外ホームステイ交流を振り返り、「ことばが通じてよかった、楽しいな‥が今の自分につながっている。その人に伝わる言葉を一生懸命考えて話す。」と話してくれました。
その人に伝わる言葉を一生懸命考えて話す。
このことは海外の人に対してだけではなくて日本の日常に出会う人にもそういう気持ちで接する心が培われるのでは…と思いました。
もう一つ大切なこと、自分がどう感じているのか、いつも話していくことです。
ヒッポでは体験を話すことを大切にしています。
どうしたいのか、何があったのか、どう思ったのかなど素直な気持ちを聞こうとします。
この夏のサマーキャンプに出掛ける小学生がみんなにサマーキャンプに参加することを聞いてもらえてよかった、と話しました。
あーそうだなぁ、自分の今を話して、そしてそこからまた次の自分へ
話を聞いてもらえることは喜びなんだな。気づかせてもらいました。
細胞分裂してどんどん成長していくこどもたち。
自分のことを話すことでより広くゆたかな世界がみられるのでは、と思いました。
私ももっとこころを柔らかく、子どもたちの話を受け止められるようになりたいと思います。
こんなことを考えていたら、徹子の部屋みたい‥と浮かびました。
自分のことを聞いてもらい話すこと、人の話を聞くことも楽しい。
シンプルだけととっても大切なことです。
読んでいただいてありがとうございました。ヒッポファミリークラブの公式HPはこちらです。https://www.lexhippo.gr.jp/

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