ヒッポ、多言語の環境で育った、若者たちのお話をオンラインで聞きました。
Kevin’s English Roomのやまちゃんが自分の体験をもとに多言語を話すとはどういうことか、というお話しと3人の高大生とのパネルディスカッションでした。

ことばは環境があれば勝手にできていくこと。
環境さえあればたくさんのことばが話せるようになることを
サラッと力まず話してくれました。
パネルディスカッションは3人の高大生とやまちゃん。
4人が話してくれたのは多言語はしらないうち(ほっておいても)話せるようになる
ヒッポで良いところは多様性。
ファミリーには多世代の人が参加しています。
赤ちゃんからシニアまで。
その人たちに話を聞いてもらうこと。
否定せずにうん、うん、と聞いてもらえることが嬉しいこと
慣れない時や思春期にはうっとうしいと思うこともあるけど
振り返ってみるとそのことがとてもよかったそうです。
海外の人にも会う機会が多いので様々な人がいて価値観もさまざま
ことば、習慣、文化もいろいろ、だということを知っていると
目の前の人を認めることができる。
「そうなのね」と優しくうけとめることができる、と話してくれました。
知らない家族の中に飛び込む勇気
子どもの時に行く、ホームステイもその後の人生に大きく影響しているそうです。

10歳~12歳での海外ホームステイ。
1人で何とかする。寂しさに耐えたり、頑張ること。
海外の初めて会う家族の中で自分を認めてもらい喜んでもらえるように行動することなど、
心が広がり、豊かになるのだろうと思いました。
今日、テレビで命を絶つ若者が増えている、と放送していました。
見ていてつらくなるほど、社会の摩擦にしんどい思いをしている人がいることも知りました。
悩みの中に入ってしまった人の話をただ聞くこと、アドバイスもしない、とにかく聞くこと、が大事なのだそうです。
相手をうけとめ、自分も受け止めてもらう、そんな環境になればよいな、と思いました。
ヒッポの環境で育った子たちは話を受け止めてもらう安心感、頑張った達成感と自信が次の一歩への力になっているのだろうな、と思いました。
ヒッポファミリークラブの公式HPです。https://www.lexhippo.gr.jp/

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