最近は波動のことが気になっています。
すべてのものは振動している。
ことばも音声の振動が伝わっている。
ヒッポの提唱者のさかっちゃんは人間は共振共鳴する、と言いました。
自分のことばの体験と重ねると
普段、何気なく聞いている世界の言葉の音源。
ある時、ふと聞こえてきたことばが聞いたことある、知っている、最初は意味が分からなくても繰り返し聞いたり、話しているうちに分かることばになっていくこと。
その聞いたことある!って思える時が自分の中にあることばと共振共鳴して同じ弦が響いている感じです。
この時、なんともうれしくて楽しい瞬間なんです。
ことばって何だろう、自然習得ってどういうこと?って日々思っているから自分の中の変化に気づけるのだなぁと思います。
言語学習の新しい形。
自分がどんなふうにことばを話していくのかを見つめながらの言語習得
時間がすごくかかっているように見えるかもしれない。
でも自分の中では毎日おっと思う気づきがあり、老化と成長を同時にしている面白いことになっています。
今日もオンラインでメタ活(世界のことばの音源に合わせてまねっこ)をしました。
すごく言えてるね~とほめてもらってホクホクしています。
共振共鳴は自分の中のことばの弦を揺らすこと、だと自分なりに理解していました。
もうひとつ、さかっちゃんのことば
ことばの扉を開くとそのことばを話す人が実際に家の扉を開けて入ってくる。
これも共振共鳴なのかなって思いました。
ことばの周波数がそのことばを話す人の周波数とあってであっていくのかな…と不思議なことを考えてしまいました。
多言語をやっていなかったら会うことのなかった世界各地の人たち。
やっぱりことばは欠かせないものです。
ことばを響き合わせていくこと、とっても素敵なことです。
もしかしたら目には見えないけど本当にあることなのかも、って思えてきました。

さかっちゃんのことば
さかっちゃん:ヒッポファミリークラフの創始者・榊原陽氏の愛称。
あるものではなく、参加者全員でつくりだすもの。多言語の公園・ファミリーは先生もいないしカリキュラムもありません。多言語の音源を聞いて遊び、ことばの発見を話す。
ヒッポファミリークラブの公式HPはこちらです。https://www.lexhippo.gr.jp/
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