こんにちは
ご訪問ありがとうございます。
愛知県豊川市でヒッポファミリークラブの活動を主催しているサダモリです。
ヒッポファミリークラブの多言語活動を通して見つけたこと、楽しいことをこのブログでお伝えしたいと思っています。
飯山市で開催されるヒッポファミリークラブ主催『多言語・雪の学校』の参加説明会を開きました。
昨年、雪の学校に参加してくれた大学生のSくんが説明会で話してくれたことが印象に残りました。
多言語・雪の学校は一つの民宿に数カ国、多世代の人が泊まり、雪で遊ぶ体験をします。
その中でさまざまな国の人と過ごしたSくんは
2つの発見を話してくれました。
一つ目
多言語を話すことは新しい感情が生まれる、ということ。
このことについて私の体験を振り返ってみました。例えば覚えた意識のない中国語がふと思い浮かびその中国語を中国の人に話してみる。見事、通じた時には日常では、味わうことのない感情が湧き上がり嬉しく心が飛び跳ねる感覚になります。Sくんはこの感情のことを言っているのかな。思いがけない言葉をはなすとき、通じる時、嬉しい感覚は自然習得ならではの感覚なのかもしれないと思いました。
2つめ
頭で考えてムリだと諦めることがある。
小さい時の体験、なんとかなるという体験が次に繋がる。
言葉が通じなくて諦めそうになりながらも、なんとかするという多言語・雪の学校での世界の人と触れ合いながらの活動は次に繋がっていく糧になると話してくれました。
多言語・雪の学校は小学3年生から参加できます。Sくんの子どもたちへの温かい眼差しに改めて感動しています。
来年も沢山の子どもたち、おとなたちが世界の人との交流を楽しみに飯山市に出かけます。
今年の冒険も楽しみです。
読んでいただきありがとうございます。
ヒッポファミリークラブへのお問い合わせはホームページからお願いします。
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