赤ちゃんとことばの不思議~多言語〝ヒッポ〟の環境で育つということ

あかちゃんとことばの不思議

こんにちは!

ご訪問ありがとうございます。

愛知県豊川市でヒッポファミリークラブの活動を主催しているサダモリです。

家族でヒッポファミリークラブの多言語活動を始めて20年。

ことばと人に出会いながら思いがけない面白い人生をおくっています。

ヒッポファミリークラブの多言語活動を通して人とことばに出会いながら言葉が育っていくことについてお話していきたいと思っています。

先日、韓国からヒッポのインターンに来ている26歳の青年の話を聞きました。

彼は小学校5年生からヒッポに参加。でも、思っていたほど日本語が話せないと思っていたそうです。

でも、日本に来て1年。全然をじぇんじぇんと発音していましたが自然な親しみやすい日本語でお話してくれました。

日本にきてたくさんの人に触れあい、多言語の音源も聞いてどんどん言葉が話せるようになってきたそうです。

その言葉が話せていくプロセスもとても面白くて興味深く、引き込まれて聞きました。

多言語を自然習得する活動はほんとにゆっくり(もしかしたら一定以上の人が活動に参加したら加速度がつくかもしれないなぁと妄想してます。)でも確実で楽しいです。出会いながら楽しみながら言葉が話せていきます。

たくさん多言語の音源をきいて、人に会ってをくりかえします。多ければ多いほどことばは話せるようになります。

最近、ヒッポの環境で育った子どもたちが大きくなり、自分のことばがどう、話せるようになったのか聞かせてくれます。

何語が話せるというだけじゃなく、心の奥深く、榊原さんの話された~ことばの基礎構造~の部分も豊かに深くそだっているように思います。

どうでしょうか。

読んでいただきありがとうございます。

 

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