黒い蝶に出会った日

多言語な日常

午後、出かけようとして振り返り玄関のドアをみると大きな黒い蝶が羽根を広げてとまって

いました。

黒くて赤い丸い模様の蝶をしっていますか。

あまりの大きさと羽に二つついた赤い丸い模様が怖くて思わず叫んでしまいました。

羽を広げていたので蛾かと思ったのですがアゲハ蝶も羽を広げてとまるそうです。

蝶だとしてもとてもびっくりしました。

声が聞こえるのかどうかはわかりませんがその蝶がひらひら飛び始めたのでさらに叫んでしまいました。

迷惑な話です。

なんていう名前の蝶なのか、どういうところに生息しているのか知りたいと思ってネット検索しましたがわからないままです。

この出来事を韓国語で話してみたいと挑戦しています。

古事記の暗号と川の氾濫

ヒッポファミリークラブの研究部門から出版された古事記の暗号を輪読しました。

みんなで読みながらいろいろ分かったこと、気づいたことを話しながら読み進めています。

今日はやまたのおろちの章。

娘を毎年、八岐大蛇にさらわれて泣いている老夫婦

今年は最後に残ったクシナダヒメがさらわれる番

そこに現れた、スサノオノミコトがおろちを退治する、というお話です。

蛇は古くから水霊とされていてそのことから斐伊川の氾濫をおろちにたとえたのではないかと

いう説があります。

娘とは丹精込めた育てた稲田のこと。

稲田が毎年の斐伊川の氾濫で流され、最後に残った稲田も今年も流されてしまいそうで涙にくれている。

クシナダヒメは古事記では櫛名田姫と書かれていて櫛は櫛の歯のように隙間なく並んだ稲田のようで

日本書紀では奇稲田姫、と書かれているそうです。稲田とそのままの漢字が当ててあります。

古代から川の氾濫とともに生きてきた日本人なんだなぁ、と思いました。

夜、たまたま見ていたテレビでも避難訓練を重ねて洪水から逃れることができた地域のつながりのことを放送していました。

川とともに生きることは古代の人も現代も同じなのですね。

川の流れは怖いので近づいたらダメだ、と子どもの頃は言われていました。

洪水でなくても水の怖さを昔から知っていて伝えていたのです。

人のつながりや伝えていくことは大切です。

さかっちゃんのことば

さかっちゃん:ヒッポファミリークラフの創始者・榊原陽氏の愛称。

赤ちゃんから学びなさいよ。赤ちゃんから学んだ時にしかわからない。赤ちゃんってこんなに楽しく生きているんだとしること。柔弱(しなやか)な赤ちゃんに近づいていくこと。

赤ちゃんみたいに無邪気に世代を超えて多言語を楽しんでいける場を作っていこうと思います。

ヒッポファミリークラブの公式HPはこちらです。https://www.lexhippo.gr.jp/

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