地域の子育て講座「多言語であそぼう♪」のお手伝いに行ってきました。

親子遊びの会に取り組んで5年くらいになります。
ほんとに頑張りました!試行錯誤の5年間。
今日の参加は10組程の親子さん。
一番小さい子は2カ月。
来年、幼稚園に上がる予定の2歳5か月のおこさまが二人。
ことばは相手の人と共振共鳴する、と聞いたことがあります。
今日の会は共振共鳴できたのでは・・?!と思いました。
終了時には寝てしまうお子様も。
先生からは
こんなに賑やかな中で寝てしまうことが珍しいし
特におもちゃがあるわけでもないのに子どもたちが1時間近くの会に参加でき穏やかに過ごせたことも画期的な出来事なのだそうです。
親子講座というと先生とお母さんたち、教える方と受講する方、と別れるけれど今回の多言語で遊ぼう♪は一緒に遊んで楽しい、見ず知らずなのにコミュニケーションがとれて仲間づくりができる、何よりママたちの表情が生き生きとしていた、と感想をいただきました。
多言語の場の特徴
このことは日常の活動でも同じことが起こります。
多言語の場ではこうなるのかな、
ヒッポは先生はいない、たくさんのことばを赤ちゃんのように、
だから当たり前といえば当たり前ですが、
こんな風にとらえてもらってとても嬉しかったです。
子どもたちの様子
帰り際
張り切り過ぎて寝てしまいました・・とママ
その男の子はまだ、お座りなのですが何語が聞こえてきても目をキラキラさせて
前のめりで聞いてくれていました。
あかちゃん、凄いな!
まだ、一人でお座りできない女の子はじーっと話している多言語を聞き、
時々ふんわりと笑ってくれていました。
歩き始めた子は部屋の中をママの手を引いてぐるぐる。
世界の音楽やことばが流れる中で体を動かしていました。
2歳5カ月になる女の子
スペイン語も上手にまねしてくれました。
たぶん、ほかの言語も聞こえたまま、言えてしまうのだと思います。
抱っこで参加して途中で眠ってしまったママは最後まで楽しく参加してくださいました。次回は時間を調整してきます。年少さんのお姉ちゃんにも体験させたいと言って帰られました。
今日、参加してくださった皆さんが世界のことばは楽しい!
こどもたちもママたちもすごい!
幸せな気持ちになった会に参加できて本当に良かったです。
多言語に興味のある方は一度、覗いてみてください。
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