6月は旧暦の呼び名で水無月。梅雨で雨がたくさん降る時期なのに水が無い?と不思議でした。

旧暦の水無月は6月下旬から8月上旬、田んぼの水が無くなる時期だから、という説もあるそうです。
こちらのページを見ました。

「水無月(旧暦)」の意味・由来・語源・異名 - 語源由来辞典
水無月の意味 水無月とは、陰暦で六月のこと。→水無月(和菓子) 水無月の由来・語源 水無月は「水の無い月」と書くが、水が無いわけではない。 水無月の「無(な)」は、「神無月(かんなづき)」の「な」と同じく、「の」にあたる
無の漢字の語源も楽しいです。
人が衣の袖に飾りをつけ舞う姿をそのまま文字にしたそうです。雨乞いの舞を意味した。
その漢字の意味が無いとは…
雨が無いから舞によって雨を降らす…
雨と舞と無…
おもしろいです。
10月は神無月
出雲地方では神在月ということを思い出しました。
神無月には全国の神さまが出雲に集合して会議を開くので
神さまがいる出雲では神在月。
神さまたちが地元にはいなくなるので神無月。
漢字は陰陽の意味があると聞いたことも思い出しました。
在と無。
在と無の迷子になりそうです。
いつか、分かる時がくると思います。
ここまで考えられたことでよし!とします。

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