久しぶりに本屋さんに行きました。
文房具が豊富にある本屋さんなので今日、2本のボールペンのインクが切れたので替え芯を探しに行きました。~インクが同時に切れるのもなんだかな…
お店では替え芯が引き出しに入っていました。
探し方が大きく表示されているのにわからず、まず替え芯の入っている引き出しの存在も分からず…
目はあいているのに見えていない。どこをどう見ているのか…
ずいぶんかけて替え芯を買い、帰って差し替えてみると1本は少しサイズ違いでした。
昨日の病院の問診票を貰っているのに忘れてしまっていたことと重なって
トホホの日々です。
レジに並ぶと、図書カード以外のお客様はセルフレジへと表示。
本屋さんもセルフになっていました。
バーコードを読み取るのも難しい。
そしてキャッシュレスになっていました。
世の中はどんどん変わります。
飲食店は厳しい中、調理器具やスーパーは好調とのこと。
電車の外の景色はどんどん変わっていくのに電車の中は何も変わっていない、
そんな印象です。
私は電車の中にいて周りが変わっていることに気づいていないかもしれません。
電車を降りたらここはどこ?ってなっているかも・・
それもおもしろいかも…
変わらないために変わり続けます。
ご飯を食べて栄養にして動き、体を作る新陳代謝、細胞は変わり続けます。
また、易の中にも変わらないために変わり続けることがあらわされています。
雷風が易の64卦の中にある。「雷風恒」がそれで、恒久という意を表す。雷あるところに風があり、常に雷と風は互いに助け合っている。雷と風は激しく動いて止まらない。常に変化しているように見えるが、互いに助け合うところに目に見えない恒常性があるととらえているのだ。
易では常に動き、変化していくことの中にこそ、真の恒常性を見ていたのである。太陽は日々、東から登り西に沈んでいくが、また東から登ってくる。
藤村由加 古事記の暗号
世の中が変わっていく今、自分も変わらないために変わり続けたいと思いながらも変化に弱いお年頃、忘れっぽいさがこれからも強化されそうな予感
さて、どうなるかな。
ヒッポの活動はことばと人間を自然科学する。
自然は変わらないようでずっと変わり続けています。
どうして多言語をやっているのかな
ふりかえってみようと思います。
今は多言語が特に必要な暮らしではありません。
でもやっぱり世界のことばに触れる魅力はなくてはならないものです。
あるメンバーさんが気軽にいろいろなことばに触れられるでしょ、そこが良い!と話してくれました。
そうですよね。気軽に聞いて真似して、そのことばらしくいえたら、嬉しい!
その国のことばを話す人にあって一言でも通じたらもっと、嬉しい。
そして世界にはたくさんのことばとそのことばを話す人がいること、そのことを知ることで見えている世界が広がる気がします。
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