子どもたちにことばのプレゼントを

多言語の自然習得

ヒッポファミリークラブがどういう思いで作られてきたのかのおはなしです。

さかっちゃんのことば

さかっちゃん:ヒッポファミリークラフの創始者・榊原陽氏の愛称。

自分が一つだけやったことは「続けた」ことだ。

自分の子どもが生まれた時、この子が大きくなる頃には世界がもっと狭くなるだろう。その世界をのびのびと生きていってほしい。そのためには英語ともう一つ位、ことばが話せたらいいだろう。この子にことばのプレゼントをしよう。ことばの、仕事を男子一生の仕事にしようとことばの習得の活動を始められました。

その時生まれたお子さんは50代半ば、榊原さんは亡くなられましたがその意思は繋がっています。

榊原さんがことばの仕事をしよう、と決意したきっかけになった方のお話をききました。

外国語というものはない、ことばがあるだけ。どんなことばでもよーく聞けばわかるよ。

外国語ではなく、人間のことば、として捉える。こんな風にことばをとらえられたら、楽しいし、楽ちん。

自分でみたもの、体験したものが一番大切でほんもの。

だから、ヒッポはそれぞれの体験を大切に話し続けることをするのだなぁと思います。

ケニアのジョンさんに出会った話。

ジョンさんは15のことばを話す人。

仲良くなったきっかけはどこから来たのですか?と声をかけたこと。

多言語をやっていると外国の人を見かけると声をかけたくなります。

スワヒリ語のあいさつがジャンボというのを聞くと♪ハムジャンボ ハバリガニ〜と聞き覚えたケニアの歌が浮かび、すごく仲良くなっていったそうです。

ジョンさんは多言語の人、どんどん真似して日本語らしい日本語が話せるようになっていったこと、ちょっと待っててね、とかエレベーターで何階ですか?とかほんのちょっとした日本語が日本人そのまま。

話し始めた時はそのことばだけがわかっていたのが、どんどん他の日本語も話せ、わかるようになっていったそうです。

これが自然のプロセスなんです。とっても面白いです。

多言語の環境の実験中!

ヒッポファミリークラブは創立40年ですがその前にも英語の活動がありました。

当時は今のように気軽に音源が聞けない時代。テープレコーダーもありません。

オープンリールの機材を制作したそうです。

そのあと、音源はテープ→CD→今はSDカードになりました。

SDカードと小さなスピーカーで家のあちこちからことばが流れ、いつでもたくさんのことばを聞くことができるようになりました。

複数台、家の中に音源を置いてどうなるのか、実験中です。

10年たったとき、あの時は置き過ぎだったよね〜っていうかもしれないね。なんて話されていました。

でも、複数台音源を置いている体験を聞いていると子どもも大人もたくさんのことばを意識せずに聞くことでふとしたときにいろいろなことばを話している。

ケニアのジョンさんがちょっと待っててね、と日本人そっくりに話したように私たちにもそんなことが沢山起こっていくのかな、と思います。

ヒッポファミリークラブの公式HPはこちらです。https://www.lexhippo.gr.jp/

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